2012年11月21日

スイッチ交換

ある時からトイレのスイッチがうまく機能しなくなった。トグル式のスイッチなのだが、戻りが悪くなったため、点くけど消せないという状態に。とりあえずスイッチの板にセロハンテープで持ち手を作って、引くようにしたらしばらくそのまま使えたのだけど、そのうち本当にまったく機能しなくなってしまった。。。

とりあえずブレーカーを落としてパネルを開け、中を確認してみたところパナソニックのWT5001というスイッチであることを確認。ぐぐってみると、こんなページもあったりして、まあよくある障害らしい。スイッチの中の板バネが折れていると。

スイッチ自体は汎用品でどこにでもあるらしいので、近所のホームセンターで調達。150円。で、なんとか交換してみたら、あっさり治った。めでたい。既存のスイッチから線を外すのが結構たいへんだったので、結局スイッチそのものをばらしてしまった。

しかし、このスイッチ、なんでこんな構造なんだろう。というかなんでわざわざトグルスイッチなんだ?シーソースイッチのほうが、壊れにくいだろうし、点灯しているかどうか目視で確認できるし、触ってもわかる。このスイッチは、パナソニックのコスモというシリーズで、ベストセラーっぽいのだが、構造的に言ってこの板バネは頻繁にON/OFFしてれば必ず折れる。いまも日本中でパキパキ折れてるんじゃないだろうか。。。こういうのってまずいよなあ。。。