2013年11月18日

Qosmio

我が家のテレビ環境は家人のノートPCであるQosmioに頼っている。これまでは使用頻度が低いせいもあってか安定して使えてたのだけど、 この夏「あまちゃん」と「宇宙戦艦ヤマト2199」を見るようになってからどんどん調子が悪くなり、録画に失敗することも度々。

「あまちゃん」も「ヤマト」もとりあえず終わり、テレビの需要が ほぼ無くなったので腰を落ち着けて取り組んでみた。 まずはメモリを疑ってメモリチェックをしてみたけど、特に問題なし。 リカバリパーティションから再インストールしてみた。当然録画データはすべて無くなった(T_T)わけだ。 が、調子の悪さは相変わらず。ファンが全開で回って、そのまま死ぬ感じ。

もう涼しくなっているのに、熱で死んでいるような。 ふと裏返してみたら、下面の吸気口が真っ白。よーくみると恐ろしく細かいメッシュになっていて そこにホコリがびっしり詰まっている。。。目の細かい歯ブラシでこすって掃除機で吸ったら 地の黒がようやく見えた。。。その後はなんとなく安定して動いているので、どうも これが原因だったようだ。再インストールの手間もさることながら、失った録画データがかなしい。

しかし、これ、ほとんど設計ミスなんじゃないだろうか。中にホコリが入るのを嫌うのはわかるけど、 それで風が通らなくなってしまったら本末転倒だろう。。あと、下面に吸気口っていうのもどうかと思う。 23年ほど前、卒論の研究室にあったディスクレスSun3が不調になったので開けてみたら、 吸気口にホコリが詰まってたのを思い出した。

それにつけてもWindowsのアップデートの面倒くささにはまいった。 リカバリだけでも何度再起動しているかわからないほどだし、 そこからwindows7 をup to dateにするまでにも4,5回再起動 さらにoffice をup to dateにするにも2回ぐらい。 やっぱりwindows嫌い。