2010年10月30日
CERN
先日某会議で、スイスのジュネーブにあるCERNに行った。CERNはダン・ブラウンの「天使と悪魔」や、最近では、LHC実験で宇宙がなくなっちゃうような実験をしようとしていることでも有名(?)な、巨大加速器を持つ実験設備。日本のつくばのKEKみたいなもの。いまみんなが使ってる「インターネット」ことWWWを作ったことでも知られている。
意外だったのは、割に普通の住宅街の中にあること。しかも小さい。巨大な加速器はどこにあるのかというと、大深度地下にあってその辺の住宅の下にあるんだそうだ。びっくり。
見学を楽しみにしてたんだけど、見せてもらえたのはATLASのコントロールセンターだけ。あとは変な3D映画。加速器見たかったなあ。まあ大深度地下だからむずかしいだろうけど。
CERNの食堂。スイスは物価が異常に高く、1食1300円ぐらいかかるけど、味は悪くない。
2010年10月23日
Macbook Air 11インチ
でた。1キロそこそこ。フルキーボードは使いやすそうだが、うーんどうだろう、これだけで仕事、というわけにはなかなか行かなさそうだ。それならiPad+Bluetooth キーボードでいいような気もする。
あとは、電池が5時間というのはなんとも中途半端だ。モバイルなんだからもうすこしがんばって欲しかったところ。
それはともかく、光学ドライブを外し、モジュール化したSSDにして、バッテリーもモジュール化して隙間に詰め込む、という作り方は、もっと大きいフォームファクタでも適用できるんじゃないだろうか。たとえば、Macbook Air 17inchi, SSD512G, メモリ 8G, バッテリー駆動時間10-12時間、なんてのはアリなんじゃないだろうか。これが2キロちょいぐらいになってくれないかな。。。
11インチのままで多少分厚くして、CPUとメモリとSSDをMacbook Pro 並にして、バッテリーも増強して10時間で1.5キロっていうのでもいいかも。いずれにしろバッテリーはもう少し持って欲しいな。。。
2010年10月17日
2010年10月3日
deuter Futura 32
時刻:
23:34
私のメインPCは、3キロ超級の17インチなので、持ち運びにはちゃんとしたリュックを使っている。ときどき別のバッグを試してみたりもしたのだが、肩や腰を痛めそうになるので、結局2000年頃に買ったdeuter Future 32をメインで使っていた。背中がメッシュになっていて夏でも何とか耐えられるのと、腰のベルトがしっかりしているのがポイント。3泊ぐらいなら海外出張もこれ一つで行ける。空手の道着とサポーターを詰めた上で17インチのノートも持ち歩けるバッグはなかなかない。
でもさすがに10年たって、あちこち痛んできたので、買い換えた。他のモノにしようかといろいろ調べたのだけど、結局またFuturaにしてみた。同じシリーズの同じサイズのものなんだけど、10年間の間に随分進化していておどろいた。
左が昔の。中が2気室にわけられるのと、雨蓋の表裏にポケットがあるだけで、他にはポケットなし。右の新型は、正面に小さいポケット、左右にも水筒が入れられるようなポケット、左右メッシュポケット、ヒップベルトにも左右にポケットがある。さらに、レインコートなんかを縛り付けるためのコードも。随分便利になったもんだ。ヒップベルトのポケットは小さすぎてつかいみちなさそうだけど。
カラーリングが変わっちゃったのは残念。黒と赤のシンプルなデザインが好きだったんだけどなあ。
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