1999年ごろからHTMLでローカルに日記をつけている.ずっと
- 年初にJavaで書いたプログラムで1年分のテンプレートを作る
- Emacsで日記書く
- ブラウザで時々見る
という運用にしていたのだけど,書くツールと見るツールが違うのが面倒くさい.blogシステムをローカルに作ってもいいのだけど,HTMLファイルというポータブルな形で保持しておきたいという欲求もあってなかなかいい方法が思い当たらなかった.
今回方法をちょっと思いついて実現してみたのはこんな方法
- ファイルはHTMLのまま
- scriptaculous のInplaceEditorを使ってテキストをその場で直接編集
- 編集したデータはローカルのCGIでハンドルして,HTMLファイルを直接更新
結局CGIを使うのでローカルにサーバを立てなければならなくて面倒なのだが,データがHTMLファイルに直接書き込まれるので,いつでも元に戻れるし,エディタでの編集もできるのが利点.CGIはpythonで適当に.
JavaScript だけでつくったローカルWiki
JSLocalWikiというのもあるようなので,きっとCGIぬきでも実現できるんだろうなあ.気が向いたら来年挑戦してみよう.
0 件のコメント:
コメントを投稿