Mountain Lion がリリースされたので、すぐにアップデートしていいのかどうか調べてみたら、なんと4はサポートされているけど、3はサポートされていない、というか3はサポートしないらしい。FAQにも明記されている。
これはさすがに大不評でコメント欄も荒れている。何しろMountain Lion は20ドルたらず。なのに、VMware Fusion 4は50ドルもするのだ。VMWare Fusion 4がリリースされたのは2011年の9月。その直前にFusion3を買った人は、まだ1年も使っていないプロダクトのアップグレードに50ドルを費やすことを強いられているわけだ。
しかも、LionからMountain Lionへのアップグレードは本質的なバージョンアップではなく、どちらかというとサービスパック的なものだ。VMWare Fusion3をこのアップグレードに対応させるのに、それほど工数がかかるとは考えられず、強制的にバージョンアップさせようという意図がよく見える。冷静に額面だけ見ると50ドルは別に高くは無いのだが、このやり口はちょっと。アップグレード優待とかで20ドルぐらいにすればいいとおもうんだけど。
というわけで、腹立たしいので、VMwareのアップグレードは保留。とりあえず、VirtualBoxでしのいでみる。
VMWareやCitrixなど仮想系は昔からそういうビジネスモデルですね。なかなかめんどくさい。
返信削除本体のOSが20ドルでアップデートできちゃってるところがまずいんですよね。これが、本体200ドル、VMware50ドルなら、「まあ、いいか」ってな感じでみんな買ったと思うんですが。そもそも本体のアップグレードもしないかもしれませんが。
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