2012年7月24日

eos-m

個人的に待っていたCanonのミラーレス一眼が出た。EOS M。EOS Kissシリーズ同様のAPS-Cサイズのセンサーで、EF-Mマウントという新たなマウントを採用。でも、フルサイズ用のEFマウント、APS-Cサイズデジカメ専用のEF-Sマウントのレンズがマウントアダプタを介して使える。

ビューファインダーはなし。ストロボもなし。サイズといい形といいSONYのNEXシリーズを思わせる。APS-Cだとマウントが小さくならないからどうしてもこういう形になるのだなあ、と。

バッテリーこみで298g。ちなみに X6i は575g。なので半減しているといってもよい。が、たとえば600gクラスのズームレンズをつけることを考えると3/4ぐらいにしかなってないので、あんまり嬉しくない。

そもそもレンズ込みのカメラシステムの大きさは、一義的にセンサーのサイズで規定されるので、ボディだけ小さく軽くしてもあんまり意味ないんじゃないかと。バッテリーを縮小したせいで、撮影枚数が230枚と妙に少なくなってるし。

Canonのミラーレス出たら買おうと思ってたんだけど、フラッシュが内蔵でないのは残念すぎる。どうせそのうち新しいフラッシュ付きのが出るのだろうと思うので今回は見送りかな。

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