2013年5月30日

東大柏キャンパス

某研究会が柏キャンパスで開催され、初めて行った。 近場なのになぜか縁がなく、これまで行ったことがなかったのだ。 つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅からバス。 駅の名前は柏の葉キャンパスだけど、東大のキャンパス名は「柏キャンパス」なのね。

駅前にららぽーとがあるだけで、キャンパスまでの間、店が一つもない。 あるのは、千葉大の広大な農場、高層マンション、 税関研修所、科学警察研究所、無駄に広大な柏の葉公園。。。

キャンパスには門も外壁もなく、原っぱが広がっていて、その中に コンクリートのビルが林立している。木もたくさんあるけどどれも低木なので木陰が期待できず、 コンクリート張りの照り返しで夏はさぞや暑かろう。

そして、特筆すべきことは人がいないこと。学部生がいないからなのだろうけど、 とにかく人が歩いてない。これはきついなあ。。

この街、この後どうなっていくんだろう。駅前には新たに高層マンションを作っているようだし、 徐々に人は増えるんだろうけど、どんな生活になるんだろう。都内の職場とららぽーとにしか 行かないような生活は嫌だなあ。。。

2 件のコメント:

  1. コメントだけ拝見していると20年前の筑波大みたいです

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  2. 確かに状況としては似たようなものかも。でも、つくばは逃げ場がなく、結果的にそこに文化が育まれたのに対して、柏の場合は簡単に都内に出られるだけに、そうなりそうな気がしない。
    あと、学部生がいないのは決定的な違いかも。。やっぱりある程度マスがないときついんじゃないかなあ。20年後も閑散としてる気がするよ。

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